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恋人の残り香に、想いをはせる。なつかしい香りが、遠い昔の情景をあざやかによみがえらせます。香りは、恋愛において、しばしば重要な役割を果たします。
ハウス オブ シセイドウで開催されている本展は、そんな「香り」と「恋心」の
深い関係をテーマにした展覧会です。20世紀を代表するイラストレーター ジョ
ルジュ・バルビエの作品をフランス文学者 鹿島 茂のコレクションより、香水瓶
は高砂香料コレクションと資生堂企業資料からのもので展示されています。
コメント
イラストレーター ジョルジュ・バルビエの作品がとても素敵でした。また、ラリックなどのアンティークな香水瓶も見応えがあります。
特に興味深かったのは、資生堂の歴代の香水が展示されていたことです。資生堂
が国産の香水を作りはじめたのが1917年あたりからだそうですが、その年に発売されたものが4品展示されていました。初代社長福原信三氏の香水に対するなみなみならぬ想いが伝わってきます。あるいは大正期につくられた「月見草」
という香りが、当時の香料の処方記録より再現したもので嗅ぐことができます。
バルビエのイラストレーションと香水瓶を見て楽しみ、資生堂の香りを嗅いで楽
しめる、五感体験のアートシーンは必見(必嗅)です。
会場 ハウス オブ シセイドウ
東京都中央区銀座7-5-5 資生堂本社ビル1階、2階
電話 : 03-3571-0401
http://www.shiseido.co.jp/house-of-shiseido/
平日11:00 -19:00 日・祝 11:00-18:00
毎週月曜日休館
入場無料
主催 : 株式会社 資生堂
企画 : 株式会社 資生堂 企業文化部
特別協力 高砂香料工業株式会社
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