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『(アロマサイエンスシリーズ21 全9冊(3)) においの心理学』
綾部早穂、斉藤幸子 編著 フレグランスジャーナル社 03-3264-0125 本体 5,400円+税
■内容
においを感じる仕組みが様々なレベルで解明されるにつれ、人間というものを統合的に理解する上で、心理学からのアプローチの重要性に注目が集まるようになりました。ここでは、嗅覚心理学の基礎から応用までを学ぶと同時に、心理学の観点からにおいを考えるのに必要と思われる、嗅覚のメカニズムから臭気規制までを幅広く取り上げています。
五感の中の感覚・知覚の一部として、また心理学の中の一部としてではなく、「におい」に絞って一冊にまとめられた画期的な心理学の書です。本書を繙くことにより、香りの心理的な機能性や効用についての研究の礎としてのみならず、とらえどころのないとされる「におい」について、また「におい」と人との関わりについて、認識を新たにされることでしょう。
■目次
1. 嗅覚のメカニズム
2. におい刺激の提示方法
3. においの生理心理学
4. においの感覚・知覚
5. においの快不快
6. においの認知と記憶
7. においと他の感覚の相互作用
8. 嗅覚のテスト方法
9. においの応用─においの効用の心理学
10.臭気規制
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『〈香り選書1〉 サクラとウメの花の香り』
堀内哲嗣郎 著 フレグランスジャーナル社 03-3264-0125 本体1,400円+税
■内容
日本人の精神文化を象徴するサクラ(国花)とウメの花の香りは、長い間神秘のヴェールに包まれていました。著者は、匂桜をはじめさまざまなサクラの花の香気成分の分析を試みた結果、新規の手法を開発し、サクラの花の香気成分を解明することに成功しました。
その結果、香気成分が明らかになり、その分析データを基にサクラやウメの花の香りを再現することが可能になりました。
またサクラやウメの花の香りの創作方法や食品、化粧品、日用品などさまざま分野での用途開発が進むようになりました。香り文化と香りの科学の歴史に新しい一頁を開きました。
「香り選書」シリーズについてフレグランスジャーナル社では、香りや匂いに関する科学的知識をわかりやすく
解説し、多くの方々に伝えることが大切な目標の一つであると考え、このたび各テーマの知識と情報をできるだけやさしい文章で組み上げた「香り選書」を発行
することになりました。「理解しやすい香りの本」のシリーズ化は今までにないものです。今後どういったテーマのものが出版されるか楽しみです。
■目次
1. サクラの花
2. 花の香りの正体
3. 匂いの実体
4. 匂いを解明する手法
5. 明らかになったサクラの花の香り
6. ウメとモモの花の香り
7. 香りを創作して利用する
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『雨の匂い』
樋口有介 著 ひぐちゆうすけ 中公文庫 03-3563-1431 本体686円+税
■内容
癌で入院中の父親と寝たきりの祖父の面倒を一人でみる大学生・村尾柊一。ある
雨の日、彼の前に謎めいた少女・李沙が現れ……。著者真骨頂の切ないミステリ
ー。 〈解説〉小池啓介
コメント
匂い・香りの描写が印象的です。
特に男女がそれぞれに対して、「悲しみの香り」
「ちがう。あんたの思考が頭のなかで発酵して、ヘンな匂いをだしているの」
という表現しているのが興味深いところです。
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『オーラルケアのためのアロマサイエンス 〈口腔内の健康に活かされる香り〉』
千葉栄一・新谷明喜 著
フレグランス・ジャーナル社
03-3264-0125
本体 2,600円+税
2007年10月 第1刷
■内容
本著は、現役の歯科医師が書き下ろした、メディカルアロマセラピーの新たな一面を
引き出す書です。一般には馴染みのない審美歯科修復の具体例と舞台裏から始まり、
歯科領域におけるアロマセラピーの歴史、予防に応用されるメディカルアロマセラピ
ーの可能性と実際について、多くの臨床データをもとに解説しています。メディカル
アロマセラピーは治療だけでなく、予防から診察室の雰囲気作りまで、あらゆる場面
でオーラルケアと深い関わりを持っていることがわかるでしょう。白く輝くスマイル
は、ヒトのQOLを高め、医療費削減にもつながります。本著では口腔内の三大トラブ
ル、むし歯、歯周病、口臭を香りの力で予防する健康的な日常生活を提案していま
す。アロマセラピーや歯学を学んでいる方、口腔内の健康に気を使う、全ての方にお
勧めします。
■目次
第一章 審美修復と修復材料
第二章 香りと医学の歴史
第三章 口腔衛生と香り
第四章 口臭・歯周病と香り
第五章 う蝕(虫歯)・粘膜疾患と香り
第六章 診察室における香り
香りの図書館「香りトワ・エ・モア」やさしいセミナーにて
第11回「オーラルケアと香り─口臭のメカニズムとアロマによる予防対策─」が12/21
開催致されます。
ぜひご参加下さい。
詳しくは、トピックスを参照

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『匂い立つ美味』
勝見洋一著
光文社文庫
03-5395-8149
定価 本体495円+税
2007年9月
あなたは、勝見洋一を知っているだろうか?
代々続く古美術商の家に生まれ、美術批評家にして音楽批評家。川端康成の年少の友にして、世界中の美味・珍味を渉猟してきた希代のグルメ&グルマン。そんな現代の伝説とも言える人物が綴る、当代最高の食味エッセイ。行間から立ち上る「匂い」と「臭い」を、しゃぶりつくすように舐めるように味わっていただきたい。
コメント
写真と文章からこれほど匂いを感じるエッセイも珍しい。
文庫本サイズですから、写真は大きくないのですが、どうしてどうして本文との相乗効果で香りをリアルに感じることができます。
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『香りの科学はどこまで解明されたか〈アロマテラピー・森林浴・嗜好飲料〉』
青島均 著
フレグランス・ジャーナル社
03-3264-0125
定価本体 2,400円+税
2007年8月 第1刷
■内容
本書は、著者が長年にわたり“応用分子生命科学系”分野の研究に携わり、アロマテラピー・森林浴・嗜好飲料などの香りの作用や
安らぎ効果を科学的に解明したわが国初の成書です。
香りに安らぎ効果をひき起こす要因はいくつか考えられますが、
著者は、お茶や嗜好飲料などの香りによるGABAA受容体の昂進を測定した実験結果から、香り成分が体内に取り込まれ脳内に入ってGABAA受容体に作用し、安らぎ効果をひき起こす可能性を予測しています。
本書は、放送大学山口校の面接授業「嗜好飲料、香りと気分」、
高校への出前講義「アロマテラピー、森林浴、嗜好飲料」、市民向け講座、専門家向けの技術セミナーなどの講義をもとに、香りの基礎理論から作用機序、応用までを一巻にまとめたものです。香りの安らぎ効果を科学的に解明する端緒を切り開いた書籍として注目されます。
■目次
1. 香りに安らぎ効果はあるか
2. 香り物質とその生成
3. 香り利用の歴史
4. 神経系と脳の働き
5. 嗅覚系と香り
6. 嗜好飲料と生理活性
7. 香りと神経伝達物質受容体
8. 食品の香りとGABAA受容体
9. 動物を用いた実験
10. 嗅覚系以外の五感、運動の効果
11. 香りのプラシーボ効果
12. 香りの利用
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『修道院の薬草箱 〈70種類の薬用ハーブと症状別レシピ集〉』
ヨハネス・G・マイヤー、キリアン・ザウム、ベルンハルト・ユーレケ著
畑澤裕子訳
フレグランス・ジャーナル社 03-3264-0125 定価本体2,600円+税 2007年9月第1刷
■内容
修道院では、古くから植物の治癒力に基づいた治療法が行われてきました。「自然の薬局」ともいえる修道院の庭で育てられた薬用植物に関する知識は、今なお受け継がれ、多くの検証を通じて信頼を深めています。修道院治療学に精通した執筆陣によって著された本書では、修道院の伝統的な70種類の薬草を取り上げ、それぞれの働きや使用法、適応症について紹介します。聖ベネディクト修道会士であるキリアン神父おすすめのレシピ集も掲載。ハーブティーや入浴法など、植物の有効成分を最大限に引き出す100以上のレシピが、頭痛、胃もたれ、風邪といったよくある症状を助けます。自然療法への関心が高まる現代において、家庭でも安心して実践できる手引書として、私たちの心身にやさしく手を差しのべてくれる一冊です。
■目次
◆修道院の治療学について
◆70種類の重要な薬草
◆確かに役立つレシピ集
精神のトラブルに/神経系のトラブルに/風邪に/心臓や循環器系のトラブルに/消化器系のトラブルに/腎臓や膀胱のトラブルに/婦人科系のトラブルに/皮膚のトラブルに/関節や筋肉のトラブルに
◆家庭で作るハーブ薬
◆家庭の常備薬
◆植物の治癒力

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『マリー・アントワネットの調香師』
宮廷御用達から獄中へ フランス革命の危険な匂いを嗅ぎわけた香水商の物語
ジャン・ルイ・ファージョンの秘められた生涯
エリザベット・ド・フェドー著
田村愛訳
原書房 03-3354-0685 2100円 +税
香水調香の先駆者が18世紀のパリにいた。1748年、南仏モンペリエで香水商の後継ぎに生まれたジャン・ルイ・ファージョンは、若くしてパリで手袋・香水職人の資格をとり、やがてヴェルサイユ宮殿で、王妃マリー・アントワネットや王室・貴族を顧客に、自ら調合した香水、手袋、化粧品を納めるほどの実力を身につけ、香水商として手広く成功を収めていた。だか、フランス革命の嵐が彼の立場をもおびやかし、やがて獄中へとおとしめる。筆者は、これまで秘められていた彼の生涯を膨大な公文書から丹念に掘り起こし、フランス革命前後の華やかで切迫した宮廷を、当時の調香師の処方や工夫を鮮やかに、現代に蘇らせている。
第1章 トップノート(1748〜1774)ガリーグ地方の香り/哲学を愛する父/鼻は魂の扉/パリの香水商/デュ・バリー夫人宅訪問/手袋香水職人の資格を得る
第2章 ミドルノート(1774〜1782)フランス王妃……そのモード/突飛なローズ・ベルタン/「狂わんばかりのルージュを!」/王妃の好意/ベルタン嬢との協力/王妃の好んだ香水/倒産からの脱却/トリアノンの香り
第3章 ラストノート(1782〜1794)王妃の財政削減/誹謗されるマリー・アントワネット/シュレーヌの香水工場/まずは共和国派から/不幸な香水/最後の注文/辛辣な血の匂い/「カペー家御用達の香水商」逮捕される/革命裁判の前で
エリザベット・ド・フェドー
歴史家。1997年ソルボンヌ大学博士論文[香水商]著。ヴェルサイユ香水学校教授。シャネル、ゲランほかのフランスの著名な香水メゾンのコンサルタントも務め、数々の香水開発に携わる。2006年ヴェルサイユ宮殿とともに「Le Sillage de la Reine (王妃の残り香)」という香水を発表。本書にて、2005年ゲラン賞を受賞。
コメント
18世紀に生きたひとりの香水商の生き様から、当時の香りの文化がリアルに伝わってきます。マリー・アントワネットは香りの愛好者だったといわれていますが、ジャン・ルイ・ファージョンのような当事者の話にはより説得力があります。きっと読んでいくうちに、フランス革命前後のフランスの香りが堪能できることでしょう。
私個人としても、こういう本が出るのを待ち望んでおりました。うれしい!!
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『南フランス 香りの花めぐり』〈花から学ぶ調香の秘訣〉
広山均著
フレグランスジャーナル社 03-3264-0125 定価 本体 2,500円+税 2007年8月 第1刷
■内容 「美しい香りを創りたい」。 そのお手本となったのは、いつも花の香りであった。 著者は、50年にわたり活躍してきた国内屈指のパーフューマー。本書では、南フランスを中心に、香料植物として特に重要な28種の花の香りを紹介。フランス留学時のエピソードとともに、香りの特徴、フレグランス製品への応用、香料の採取法、植性などが解説されている。 香料史に残る名門香料会社での研修生活や、有名調香師たち との交流もつづられており、大変貴重な記録にもなっている。 また、これらの花々をイメージした著者による香水のオリジナ ル処方集は、必見に値する。 花の香りに対する著者の愛情と敬意が表された、香りに関わ るすべての方々に手にしていただきたい一冊。
■目次 第1章 プロヴァンス・コート・ダジュールを彩る香りの花たち 第2章 フランス以外の国で咲く香料植物の花たち 第3章 日本で季節の到来を告げる花たち 第4章 クリエーティブな花の香りの調香法 第5章 用語の解説 第6章 参考資料(本書に登場するパーフューマー・香料会社・花の香りの処方箋)
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『幻香』
内田康夫著
角川書店 03-3238-8521 定価 本体1600円+税
内容
浅見の元に届いた匂いたつ一通の手紙から芳香が立ち上った。差出人は、心当たりのない女性・・・。「4月10日9時、栃木市の幸来橋に来てください。でないと、私は死ぬことになります」。だが、浅見を待ち受けていたのは2人の刑事だった。新進気鋭の調香師・戸村浩二殺人事件に巻き込まれた浅見は、被害者と手紙の差出人の接点を追って、10年前に殺害された天才調香師・国井和男の事件と複雑に絡み合う。かぐわしき文芸ミステリー。
尚、内田康夫作品1億冊突破記念として
オー・ド・トワレ「MITSUHIKO」が発売されます。
本書にも登場する浅見光彦をイメージしたオー・ド・トワレ「薫る五月の風」を製品化したものです。
オー・ド・トワレ「MITSUHIKO」については、
浅見光彦倶楽部公式サイト「浅見光彦の家」をご覧下さい。
http://www.asami-mitsuhiko.co.jp/
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また『幻香』読者プレゼントキャンペーン!も行われています。
A賞 オー・ド・トワレ「MITSUHIKO」 5名様
B賞 『幻香』特製オリジナル フレグランスレザーストラップ 100名様
お気に入りの香りをいつも携帯できる、特製ストラップ。
【応募方法】
官製はがきに
(1)住所
(2)氏名
(3)電話番号
(4)A賞・B賞いずれかご希望の賞品を記入し、
『幻香』帯にあります応募券を貼付のうえ、以下の宛先までご応募ください。抽選で上記賞品が当たります。
【宛先】
〒102-8177
東京都千代田区富士見2-13-3
(株)角川グループパブリッシング 販売部書籍グループ「幻香」係
【応募締切】
2007年9月30日(当日消印有効)
※当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。
※ご記載いただいたお客様の個人情報は、プレゼントの発送のためだけに使用いたします。
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『鎮守の森』
宮脇昭著
新潮文庫 03-3266-5111 定価 本体362円+税
内容
世界規模の森林破壊や地球温暖化が加速する現在、きびしい自然環境に耐え、かつ大災害にも負けない森を再生することが緊急の課題となっている。78歳の今まで、その土地固有の植生を割り出しながら、国内外でじつに3000万本を越す植樹活動を続けてきた植物学の世界的権威が、人々を守り、育てる「鎮守の森」の可能性を通して、地球をあと千年生かすための道を指し示す。(本書紹介文より)
第一部 鎮守の森というキーワード
・大震災も耐え抜いた森
・死んだ材料による規格品づくりの功罪
・チュクセン教授との出会い
・植物社会の厳しい掟
・造林されたマツ林の運命
・潜在自然植生を読みとる難しさ
・国策として植えられた針葉樹
・人間と共生してきた里山の雑木林
・ふるさとの木によるふるさとの森
・森の主役となる木
・マント群落の重要性
・ダイナミックに安定し持続するシステム
・本物の緑環境
・製鉄所に木を植える
・企業の森づくりと植樹体験
・熱帯雨林再生プロジェクト
・万里の長城に根付いた苗
・心のふるさと、いのちを守る二一世紀の森へ
第二部 対談 日本人と千年の森 板橋興宗+宮脇 昭
・鎮守の森に不可欠な「ふるさとの木」
・日本人はなぜ森に惹かれるのか
・外来のものを寄せつけないシステム
・最高条件と最適条件
・エコロジーと宗教
・千年の森から日本を再生する
あとがき資料編 全国「鎮守の森」30選解説 岡田卓也
日本再生のヒントは「ふるさとの緑」にあった!
今月ご紹介する『鎮守の森』は、香りに関する本とはいえませんが、地球環境の 未来を探る上で、とても示唆に富んでいると思われました。
著者は学生の時に、植生学、植物社会学の世界的権威であったドイツのチュクセン教授より、本で学ぶのではなく、「自分の身体を測定器にし、自然がやっている実験結果を目で見て匂いを嗅ぎ、なめて、触って調べろ」と言われたとのこと。
壮大な自然、そしてそれにつながる宇宙といったことに想いをはせるとき、理屈ではない嗅覚や味や触覚といった本能的な感覚を含めた五感トータルでの感性がとても重要であることを、本書は教えてくれます。
本書を読んだ後は、香りを嗅ぐ意識がきっと変わってくると思います。
宮脇昭 ミヤワキ・アキラ/著
1928(昭和3)年岡山県生れ。広島文理科大学理学部生物学科卒。2007(平成19)年現在、国際生態学センター所長。国内各地をはじめ、東南アジア、中国、アフリカなどで、精力的に森作りに邁進する。2006(平成18)年、地球環境問題への貢献が認められ、日本の研究者として初めて、ブループラネット賞を受賞した。著書に『日本植生誌』(全10巻 至文堂)、『植物と人間』(NHKブックス)、『木を植えよ!』(新潮社)など多数。
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『男は匂いで選びなさい』
山本大輔著
KKベストセラーズ 03-5976-9121 定価本体686円+税
内容 (出版社のHPからの引用です。)
「匂い」こそ、恋愛の救世主だ!
とにかくルックス!その基準で男性を選ぶ女性は意外に多い。
確かに、何よりもわかりやすい判断基準であるが、その判断が間違っていたと感じたことはないだろうか。
実は、人間には見た目では決して知りえない男女の相性が存在する。
それを教えてくれる物質が、フェロモンである!
動物たちはこのフェロモンをパートナー選びに生かしている。
この「匂い」の力を使って、自分に合う異性はどのような人なのか……生物学の見地から、恋愛を科学的に解明する!
山元大輔(やまもと だいすけ)
1954年、東京生まれ。1976年、東京農工大学農学部卒。理学博士(北海道大学)。ノーズウエスタン大学医学部博士研究員、三菱化学生命科学研究所室長を経て、1999年、早稲田大学人間科学部教授に就任。同大学理工学部教授を経て、現在、東北大学大学院生命科学研究科教授。同大学理学部生物学科教授。日本遺伝学会評議員。専門は行動遺伝学。著書に『心と遺伝子』『男と女はなぜ惹きあうのか』(ともに中央公論新社)など多数。宮脇昭著 |
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『心とカラダに効く色と香りの幸せレッスン』
岩井ますみ著
成美堂出版 03-5206-8445 定価本体524円+税
「ベッドから起きるのがつらいなあ」と感じる朝や、「イライラ気分が抜けないなあ」と思う日はありませんか?色と香りはそんな心とカラダに働きかけて、あなたを元気にしてくれます。生活シーンに合わせた効果的な色と香りの取り入れ方を紹介。
<もくじ>
【Prologue】色と香りの基本レッスン
【Lesson1】すっきり目覚めれば、幸せな朝がはじまる
【Lesson2】幸せ気分で仕事をはじめればどんどんはかどる
【Lesson3】アフターファイブも色と香りで幸せいっぱい
【Lesson4】ほっ!とくつろげる、幸せ体質をつくる部屋
【Lesson5】幸せを呼び込むおいしい食事
【Lesson6】リラックスと体を磨き上げる幸せのバスタイム
【Lesson7】明日の幸せのためのぐっすりベッドタイム
【Lesson8】幸せ体質を呼び込むラ・ヴィアン・ローズな休日
【after Lesson】色と香りのシーズンカレンダー新潮文庫 |
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『グルメ探偵と幻のスパイス』
ピーター・キング著 武藤 崇恵訳
ハヤカワ文庫 03-3252-3111 定価本体900+税
古今東西の食べ物を知り尽くしたぼく、グルメ探偵が鑑定したのは人類史上もっとも高価といわれる幻のスパイス。心をとろけさせる至福の香り、口じゅうに広がる極上の風味、まちがいなく本物だ。無事に仕事を終えて緊張から解き放たれたのも束の間、スパイスがこつぜんと消え、さらに殺人まで起きて、なぜかぼくが第一容疑者に! 超一流の味覚嗅覚フル稼働で真犯人を突き止めてやる。絶品、満腹フルコース・ミステリ。
極上のスパイスの香りをお読みください。 |
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『匂いをかがれるかぐや姫 〜日本昔話Remix〜』
原 倫太郎 (著) ・ 原 游 (絵) (株)マガジンハウス 03-3545-7175
定価 本体952+税
日本の代表的な昔話である「一寸法師」、「かぐや姫」、「桃太郎」。この3編をコンピュータの翻訳ソフトで英訳。それをさらに日本語に再翻訳。すると、どんな「新しい昔話」が生まれるのか? そんな挑戦をしてみたのがこの絵本です。元の昔話と、翻訳後の「新・昔話」がページごとに交互に進んでいきます。もはや昔なのか未来なのかさえわからない、まったく新しい昔話の世界です。
かぐや姫が「As soon as it smelled, princess」(匂いをかがれるとすぐに、プリンセス)と訳されております。一般的な解釈では、かぐや姫のかぐは、輝くという視覚的な意味とされていますが、かぐや姫が香りにかかわっているとするところががなかなか素敵です。 |
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『コティとラリックの物語 魅惑の香水瓶』
遠藤賢朗 著
里文出版 03-3352-7322
定価2,500円+税
日本でも有数の香水瓶コレクターである著者が、それまで香水を入れる単なる器でしかなかったガラス瓶から香りを引立てる瓶へと昇華させ、そして芸術品にまで高めたフランソワ・コティとルネラリックの作品を中心に、芸術性の高い香水瓶をカラー写真で紹介する一冊。
■主な内容
香水瓶の収集/シレーヌ/コティの誕生/コティとラリック/ラリックの香水瓶/メゾンラリック/ジュリアン・ビアール/モーリス・デ・ピノア/ルシアン・ガイアール/ガレとドーム兄弟/バカラ/クチュリエの香水瓶他 |
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『におい・香りの情報通信』
外池光雄 編著
フレグランスジャーナル社 03-3264-0125
定価 本体 3,600円+税
■内容
本書は、21世紀は“におい・香りのIT時代”を創出する先駆けとして、IT時代の新しい側面である「情報通信」の視点から、におい・香りの開発と応用を捉えたわが国初の画期的成書です。本書は、全4章、19題から構成され、執筆陣は、大学・企業など五感情報─とくに嗅覚にかかわる分野の第一線で活躍中の研究者によって、最新の動向と将来の展望が詳述されています。パソコンやコンピュータをとおしてさまざまなにおい・香りが送受信され、IT時代にふさわしい豊かな生活が開かれようとしています。文字通り21世紀は、におい・香りのIT時代が現実のものとなりつつあります。本書がその端緒になるものと確信いたします。におい・香りをとおして21世紀への兆戦を目指す多くの方々の必携書としてお奨めします。
■目次
第1章 五感情報通信技術とにおい・香りの認識機構
1. 五感情報通信技術
2. ヒトの嗅覚情報処理機構
3. 「におい・香りの情報通信」を目指したにおいの知覚と認知の計測
第2章 におい・香りの計測と伝達・配信 4. ウェアラブル嗅覚ディスプレイ
5. 香りプロジェクタ
6. 匂いの記録再生システム
7. 香りのコミュニケーション
8. 香り提示装置とバーチャルゲーム
9. 匂い合成装置の試作
10. 匂いセンサシステム
11. 映像情報メディアへの香りの活用と人間工学的アプローチ
第3章 におい・香り伝達の応用
12. におい測定装置
13. 携帯型においセンサ
14. におい情報管理システムとその応用
15. 香りWebの実用化に向けて
16. 香りのネット配信
17. 「香り情報通信」の軌跡〜香りのネットワーク配信が切り開いた新しい世界
18. におい・香り伝達の応用「古代〜IT時代へ」
第4章 「五感情報通信技術に関する調査研究会報告書」
19. 五感情報通信技術に関する調査報告書(抜粋) |
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『パフューム ある人殺しの物語』
パトリック・ジュースキント著 池内紀訳
文春文庫 03-3265-1211
本体733+税
■内容
以下オビの解説文より
18世紀のパリ。
孤児のクルヌイユは生まれながらに図抜けた嗅覚を
与えられていた。異才はやがて香水調香師としてパリ
中を陶然とさせる。さらなる芳香を求めた男は、ある日処女の体臭に我を忘れる。この匂いをわがものに・・・欲望のほむらが燃えあがる。
稀代の・匂いの魔術師・をめぐる大奇譚。全世界1500万部、
の驚異の大ベストセラー!
待望の映画化が実現。
3月3日(土)サロンパスルーブル丸の内他全国松竹・東急系にてロードショー公開です。
(詳細はトピツクスにて)
■コメント
この小説は既に文庫になっておりましたが、映画化されることになり、図書のコーナーでも
取り上げさせていただきました。
内容は猟奇的殺人の話になっており、衝撃的なものです。こうした犯罪は今日の世相にも関わるものですから、興味深いところです。
またキリスト教圏の人には背景(聖なる者は、かぐわしい芳香が漂うという)があって理解できても、日本人には理解しずらいところもないではありません。
ドフトエススキーの『カラマーゾフの兄弟』など合わせて読みますと、よいかもしれません。
小説もかなり衝撃的な内容ですが、映画の方も視覚化されて更に衝撃度が増していると思われます。
映画のほうも必見です。 |
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『平安京のニオイ』 歴史文化ライブラリー224
安田政彦著
吉川弘文館 03-3813-9151
本体1,700+税
■内容
藤原道長が栄華を誇った平安時代。都ではどのようなニオイがしたのか。優美で華やかなイメージの平安京も、排泄・廃棄物・動物・死など、暮らしと切り離せないさまざまなニオイが存在した。『今昔物語集』を中心に、これまで注目されなかった平安京の日常的なニオイを再現。一方で、薫香(くんこう)の文化を芸術にまで昇華させた、平安貴族の心性を浮き彫りにする。(07年1月刊)
本書は平安時代の京都の貴族文化というものを嗅覚という視点から、みてみようというユニークな内容です。
本書を読みながら、においや香りわ想像して、平安時代にタイムトリップしてみては如何ですか。
■〈主な目次〉
臭いと匂い―プロローグ/糞尿都市(『今昔物語集』における臭い/平安時代のトイレ/平安京の道路と溝/庶民の排泄とトイレ)/屍臭都市(平安京の災害/疫病の蔓延/『今昔物語集』にみえる死臭・腐敗臭)/生活の中のにおい(身近な動物/動物の死骸/平安貴族の衣食住)/物語が描く匂い(『今昔物語集』と匂い/『源氏物語』と匂い)/貴族の生活環境とにおい(文学と花の香/生活の空間・移動)/記録されないにおい―エピローグ |
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『エッセンシャルオイル総論2007』
三上杏平 著
フレグランスジャーナル社
03-3264-0126
本体 2,500円+税
エッセンシャルオイルの全容が一望できる初のガイドブック
近年、天然物から抽出されるエッセンシャルオイルは、アロマテラピーをはじめ、
化粧品、家庭日用品、医薬品、食品など様々な分野で利用され、その重要性はます
ます増大しています。本書では、・エッセンシャルオイルの生産動向、規制と安全
性、品質基準、評価法などについて解説した「エッセンシャルオイル概論」、・
160種のエッセンシャルオイルを取り上げ、概要、主成分、機能性、有用性、品質基
準、安全性、アロマテラピーでの注意事項等について記述した「エッセンシャルオ
イル各論」、・45社47ブランドのエッセンシャルオイルの特徴や取扱い品目を紹介
した「主要エッセンシャルオイル図鑑」という3部構成により、あらゆる角度からエ
ッセンシャルオイルの全容について詳説。エッセンシャルオイルの品質規格指針と
して、アロマテラピーや香料等関連業界をはじめとする、エッセンシャルオイルを
扱うすべての方々におすすめのガイドブックです。
第1部 エッセンシャルオイル概論
1. 世界のエッセンシャルオイル生産の動向
2. 日本におけるエッセンシャルオイルの現状と将来
3. 保護・規制植物とエッセンシャルオイルの代替
4. エッセンシャルオイルの規制と安全性
5. エッセンシャルオイルの品質基準
6. エッセンシャルオイルの分析と評価法
7. エッセンシャルオイルの需要動向
8. 有機栽培(エコサート)について
9. ケモタイプ・エッセンシャルオイルとは
10. エッセンシャルオイルの表記と正しい使い方
第2部 エッセンシャルオイル各論(全160種)
第3部 主要エッセンシャルオイル図鑑
エッセンシャルオイル・ブランドリスト(全45社47ブランド) |
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『百済金銅大香炉 ー古代東アジアの精神世界をたずねてー』
徐廷緑著
金容権訳
三修社 03-3405-4511
本体8,000円+税
本書は1993年12月に、韓国の扶余陵山里遺跡趾で発掘された「百済金銅大香炉」
を通じ、アジア全体をめぐらすロマンと歴史の旅へと私たちを誘ってくれます。
著者の徐延緑氏はこの「百済金銅大香炉」の発見に感動し、そこに韓国人のルーツがあることを直観的に
感じたのでありましょう。
個人的な感想を述べさせていただくと、著者の「百済金銅大香炉」から受けるスピリチュアルな感動
というかエネルギーがこの本を書かせたという感じがしてなりません。
それでいて、存在論や哲学、宗教、芸能を踏まえた整合性のある論旨が、壮大なスケールで展開されます。
また一般向けの読み物としても十分に堪えうるものです。
そして著者が「百済金銅大香炉」から受けたものは、韓国人だけでなく、今という時代生きる私たちにとっても必要な何かであるように思われます。
香りに興味のある方ばかりでなく、歴史や芸能や音楽、そして韓国の文化に興味のある方には、お奨めの
一冊です。
はじめに
序論
第1章 5楽土と雁
第2章 百済の西域楽器
第3章 古代東アジアの蓮花文化
第4章 博山香炉の起源
第5章 北魏と百済の香炉
第6章 流雲文からみた百済大香炉の世界観
第7章 百済の神宮と王権神話の2つの系統
第8章 結論
注/訳者 あとがき/主要索引 |
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『恋の香りは秋風にのって』
リサ・クレイパス著 古川奈々子訳
ライムブック 原書房 03-3354-0685 本体895+税
19世紀の英国。アメリカ人新興実業家ボウマン家の長女、リリアンは、家族と一緒に、数週間におよぶウェストクリフ伯爵のハウスパーティに正体されていた。香りに強い感受性を持つリリアンは、出発前に、香水商で、理想の恋人と出会えるという「秘密の香水」を手渡される。パーティの主催者は広大な地所、舘の主、ウェストクリフ伯爵。美貌の青年貴族だが、高慢で堅苦しく、どうにもリリアンの気に障る。それはウェストクリフ伯爵も同様で、無作法なリリアンが不快だった。ところがある日、ウェストクリフは、ものかげでリリアンと2人きりになったとき、リリアンを抱きしめキスしてしまう。戸惑うふたり。これは、「魔法の香水」のせい?それとも・・・?「壁の花シリーズ」第2弾。 |
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『魂の森を行け 3000本の木を植えた男』
一志治夫(いつしはるお)著 新潮文庫 03-3266-5111 本体438+税
スギもマツも、もういらない。シイとタブノキをとり戻せ。鎮守の森再生に賭ける植物生態学者、宮脇昭のゆるぎなき信念。
生き物は嗅いで、なめて、触って調べろ。過酷な地質調査で自らを鍛えた若き日のドイツ留学で、「潜在自然植生」に基づく森林再生術を習得した植物生態学者・宮脇昭。78歳のいまも効率優先の植林が引き起こす、地球規模の森林崩壊をくい止めるため、植樹指導に奔走する。いのちを守る鎮守の森を取り戻すべく、ゆるぎない信念で前進する男の破格な人生を描く傑作ノンフィクション。 |
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別冊太陽『辰巳芳子の家庭料理の世界』
平凡社 03-3818-0874 本体2400+税
料理家で随筆家の辰巳芳子さんの家庭料理の世界が、語られているだけでなく、写真からでも料理が香るほどに感じられます。本書は新刊でありませんが、見ていてこれほど香りを感じる本というのにはなかなか出会えないものですから、是非ご紹介したいと思いました。辰巳芳子さんの他の著書を読み、また番組などを拝見しておりまして、食と命のかかわりに対する深い洞察力には大変感動いたしておりました。香りにたいしても、たとえば料理の指導の最中に「この時の香りを忘れないように」と料理にとっていかに香りが重要であることをうかがわせることがたくさんありました。本書は、目で見て香りを感じていただけることがお薦めのポイントですが、後半の「日本の香り」と題したところは香り好きには必読・必見です。内容は薬味やつま・けん・吸い口についてなのですが、以下に引用させていただきます。
香りに何を求めたらよいのか「求め方の焦点」を学習していないのだ。そこで改善策を提案したい。義務教育の校庭に、梅・柚子・山椒・しそ・みょうが・よもぎ・根三つ葉を育て、理科の観察を兼ね、給食に香りの感性を添えるカリキュラムを作るのはどうか。学校は、大地に恵まれた地方にもある。希望は、子どもにつなげよう。
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『徳川譜代大名 安藤家の伝承ごと ー茶道・香道・礼法ー』
安藤綾信(あんどうあやのぶ)著 東洋出版 03-5261-1004 本体3800+税
著者安藤綾信氏は徳川譜代大名 安藤家第16代当主です。安藤家に四百年の長きにわたり受け継がれてきた、茶道・香道・礼法の秘伝の極意が紹介されています。「茶道界の快挙」と、茶道界の重鎮・中村昌生氏に言わしめた一冊。カラー口絵と多くの写真で大名家の暮らしの一端を垣間見ることができます。香道に関しても従来の流派のものにはない所作が伝えられており、とても興味深いものです。
日本の伝統文化を知る、そして日本を知る本の一冊といえます。
第1部 大名茶道の系譜(一尾流と古田織部―両派を伝える安藤家御家流/武家茶道は多種多様―点前や形などに違い ほか)/第2部 古儀、雅びの香道(聞香の式―東福門院御所の雅び/薫物との違い―香木に伽羅、羅国、沈香 ほか)/第3部 礼法伊勢流の真髄(日本人のしきたり―伊勢流がルーツ/お辞儀は礼の始まり―真・行・草の三つが基本 ほか)/第4部 宗家に聞く(柳営茶会の今昔/護国寺で春秋の茶・香席 ほか) |
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『ガットフォセのアロマセラピー』
ルネ=モーリス・ガットフォセ著 ロバート・ティスランド編著
前田久仁子訳 フレグランスジャーナル社 03-3264-0125
本体2500+税
アロマテラピーの創始者であり、先覚者でもあるルネ=モーリス・ガットフォセによる代作。自らのやけどを治したラベンダーの優れた治癒力に魅了され、1937年に『アロマテラピー』(フランス語版)を著します。本書はこの療法を日本に紹介した英国の著名なアロマセラピスト、ロバート・ティスランド編著による英語版の訳書です。
精油の「揮発性」および「芳香性」という特質に着目し、30年にわたる実験と研究、そして臨床医たちとの共同作業の成果から、精油と芳香物質の生理学的作用と治療特性を導き出しました。精油の吸収と排泄経路に加え、注射や注入、挿管法など医療への適用法を記載。精油の消毒・防腐・殺菌、および抗毒性についても詳述しています。
土地の民を守る数々の芳香植物に注目したガットフォセ。経験医学には誤りがないとする創造性あふれる視点が、科学的研究に裏打ちされます。匂いの考察による神経系への作用も興味深い。
アロマセラピーのバイブルとでもいえる本書は、香りにかかわる人には必読です。
【主な内容】
第1章 人、動物、植物の匂い / 第2章 精油の分類 / 第3章 古代の薬局方にあるエッセンス / 第4章 精油に関するより最近の研究 / 第5章 アロマテラピー / 第6章 精油の抗毒性試験 / 付録 ガットフォセの経歴および著作、編著者 R.ティスランドによるノート、索引 他 |
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『くさいはうまい』
小泉武夫著 文春文庫 03-3265-1211 本体495+税
発酵の神秘とは、臭いにこそある。西にくさいものがあると聞けば千里の道をものともせずにひとっ飛び。東に鼻の曲がるような郷土食品があると聞けば千尋の谷底へ降る。世界中の「曲者」たちを食べ歩く「発酵仮面」の著者が綴る、におい立つエッセイ。行間から怪しい香りが漂ってきて、あなたをめくるめく世界へ誘いますぞ。
とここまでは本の裏表紙の推薦文ですが、表表紙の納豆のアップの写真からもにおいがしてきます。本書を読みますと、くさいにおいがどれだけ人間を元気にするものかがよく解ります。それは「くさい」という嗅覚にかかわることだけでなく、人間にとってよくないこと・不都合なことなど負の要素に対するこれまでの私たちの受け止め方への示唆を与えるものでもあります。
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『香りの花手帖』
熊井明子著 株式会社千早書房 03-3234-1171 本体1300+税
本書は花にまつわる神話や伝説から、さまざまなエピソード、古今東西の文学や美術に登場する花、薬効や香りまで、花々に秘められた奥深い世界を探る、香り高い「花ノート」です。
主な内容
菫・アネモネ・チューリップ・桜・薔薇・百合・鈴蘭・ライラック・菩提樹・梔子(くちなし)・ラヴェンダー・蓮・睡蓮・向日葵・コスモス・りんどう・菊・サフラン
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『森といっしょに生きてみる』
谷田貝 光克著 株式会社 中経出版 03-3262-0371 本体1300+税
本書は、森の不思議な働きや新たな利用法が平易な文章で紹介されています。身
近にある植物について知り、森と一緒に生きていくことは、私たちの生活をより
豊かなものにしてくれます。 本書を通して、いちばんLOHAS(Lifestyles of Health and Sustainability)
な暮らしの知恵を探し、不思議いっぱいな森の世界をのぞいてみましょう。
第1章 植物は体にいい
・薬となる野山の植物たち
・美容や育毛に効く植物たち
・制ガン作用を持つイチイ ほか
第2章 植物を暮らしに役立てよう
・植物の力でダニを殺す
・シックハウス症候群から木のパワーで身を守る
・ツツジの花や枝には殺虫や研磨の利用法も ほか
第3章 植物で快適な生活環境をつくろう
・きれいな空気をつくるには健全な草木の働きが必要
・木材そのものの燃焼ではダイオキシンは発生せず
・室内の有害物質を減少させる草木の香り ほか
第4章 さぁ、森に行こう
・森林の中にいると、なぜいいことがあるのか
・木は視覚・触覚・嗅覚で気分を落ち着かせる
・教育の場でも木の効用が ほか
第5章 自然をおいしく食べよう
・身近な果物、カキの活用法
・利用範囲が広いクリ
・自然な甘さがくどくないカエデやシラカバの樹液 ほか
第6章 木とともに生きていこう
・新しい木炭の可能性
・木に代わる資源としてタケに期待がかかる
・注目を集めるバイオマス(生物体)発電 ほか
谷田貝 光克(やたがい みつよし)
東京大学大学院農学生命科学研究科教授。1943年栃木県宇都宮市生まれ。
東北大学理学部化学科卒業、同大学理学研究科博士課程修了、理学博士。米国バージニア州立大学化学科、メイン州立大学化学科博士研究員、農林水産省林業試験場木材炭化研究室長、森林総合研究所生物活性物質研究室長、同研究所森林化学科長などを経て現職。
主な著書に『よい煙わるい煙を科学する』(中経出版)、『森林の不思議』(現代書林)、『木のふしぎな力』(文研出版)、『森のふしぎな働き』(農文教)、『フィトンチッドと森林浴』(林振)、『フィトンチッドってなに?』(第一プランニングセンター)など多数。
「第25回日本木材学会賞」受賞(1984年)「科学技術庁長官賞」受賞(1992
年) |
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『「食べ物」香り百科事典』
日本香料協会 編 株式会社 朝倉書店 03-3260-7631 本体28000+税
本書は、「食べ物」の香りとして果物,野菜,山菜,穀類,キノコ,海藻,香辛
料,畜肉,魚介,飲料,アルコールその他、果物、野菜、スパイスなどの食品素
材353項目を収載しています。産地や用途とともに内外の資料から調査した香
気成分のデータも収録されています。香料を取り扱う専門家ばかりでなく、香り
に関心をもつ一般の愛好家にもお勧めです。
〔項目例〕イチゴ/グレープフルーツ/スダチ/バナナ/マンゴー/アオノリ/
ケール/シュンギク/ナス/ネギ/パセリ/ノビル/ライムギ/マツタケ/ミッ
クススパイス/アロエ/シナモン/アーモンド/サンマ/ポーク/コーヒー/ラ
ム/しょうゆ/ミルクほか
本文組見本
執筆者一覧
【編集】
日本香料協会
【監修者】
稲畑謙一郎
【編集委員】
石塚茂樹,石原正和,伊藤仙次郎,馬野克己,大崎和彦,川崎通昭,岸田耕一,小林昭一,佐々木則嗣,志賀實,篠原麻男,司英隆,中杉徹,深田辰夫,藤森幹三,古川靖,松浦則義
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『フィトアロマテラピー・エッセンシャル処方集』
フランシス・アジミナグロウ 著 前田久仁子 訳
フレグランスジャーナル社 03-3264-0125 本体 1900+ 税
本処方集は、医師の処方箋であればメディカル・フィトアロマテラピーが健康保険対象になる国・フランスにおいて、この分野の第一線で活躍する薬剤師(薬学博士)が記しました。医薬品はもとより、ガレノス製剤の処方調剤に加え、ホメオパシーの製剤、オーダーメイドの化粧品の処方調合まで手がける薬局は、現在フランス国内にある約25,000軒のなかでも、著者の薬局ただ1軒しかありません。本書では日常的な疾患(全72項目)を取り上げ、それぞれの症状や詳しい処方について丁寧に紹介しています。香料産業のメッカ、南仏・グラース市で薬用植物と精油を用い、長年疾患を癒してきた著者の真摯、かつ斬新な取り組みを学びとることができる貴重な一冊です。
【主な内容】
第1章 フィトアロマテラピーとガレノス製剤/第2章 事故や誤りを防ぐポイント/第3章 ガレノス製剤の基礎/第4章 処方集 疾患名および症状(全72項目・あいうえお順)/第5章 モノグラフ:私の精油のスタンダード(精油の薬効を起こす比率)/索引 エキス別 植物検索(学名と通称) |
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『人はなぜ薔薇(ばら)の香りが好きなのか
脳とアロマの素敵な関係』
米山公啓著 徳間文庫 03-5403-4324 本体552+税
古代ギリシャ・ローマ時代から、人は香りを健康に役立ててきた。鎮静・睡眠・抗菌・疲労回復作用の他に、媚薬としても用いられ、人々を魅了し続けてきた香り。人はなぜ香りにひかれるのか、また、人は香りに何を求めているのだろうか。そういった香りへの素朴な疑問に対して解りやすく解説されています。
主な内容 なぜ香りにひかれるか/脳と香りの微妙な関係/彼を好きになる理由/生活の中の匂い/アロマテラピー/香りと生活/健康と匂い/脳と香り/香りの豆知識/香りはなぜ飽きるのか/香水とアロマの関係/代表的な精油
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『6週間のハーブ解毒プラン
ハーブの力で免疫力を高め、完璧な健康を手に入れる方法』
ピーター・コンウェイ 著 飯嶋 慶子 訳
フレグランスジャーナル社 03-3264-0125 本体 2,300円+税
英国のメディカルハーバリスト、ピーター・コンウェイは、本書を通じて、ハーブの力を最大限に利用した革命的な解毒プランを伝授しています。病気の芽をいち早く摘み取り、健康を最高の状態へと促してくれるあなた独自の「ハーブ解毒プラン」。ここでは、あなたに適したプランのたて方と実践法を、順を追って分かりやすく解説しています。さらには、健康のために不可欠な組織の働きを系統ごとに詳述し、それぞれの組織にとって特に有益となるハーブをいくつか取り上げて紹介。その作用および使用法について、セルフトリートメントに応じたガイドラインが随所に盛り込まれています。ハーブのすばらしい恩恵により、わずか6週間の体内浄化で驚くばかりの輝きに満ちた健康を獲得することができる、ハーブデトックスの決定版です。
【主な内容】
PART1 基礎を築く
第1章 ハーブ療法入門 第2章 人と植物 第3章 ハーブの解毒プランから最大限の効果を得る 第4章 解毒プランをたてる
PART2 第1週から第3週について
第5章 解毒 第6章 ハーブの抗酸化作用 第7章 ハーブの強壮作用
PART3 第4週から第6週について
第8章 免疫系のためのハーブ 第9章 消化器系のためのハーブ 第10章 心血管系のためのハーブ 第11章 呼吸器系のためのハーブ 第12章 骨、筋肉、皮膚のためのハーブ 第13章 生殖器系のためのハーブ 第14章 心と感情のためのハーブ |
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『幸せを呼ぶ香りのセラピー』
(株)ほんの木 03-3291-3011 本体1200+税
調香師として、バレエの舞台の香りの演出や「横浜の香り」などのプロデュースで活躍中の著者が、香りづくりの魅力とその方法について紹介します。香りによるセルフカウンセリングのほか、香りの種類やまとい方、香りの使われ方の歴史など、コラムも充実。
また心に描いたイメージを香りで表現する、新しい香りのアートとしての「香楽」を提案されており、興味深いところです。
香りもセラピーばかりに囚われず、アート(香道のように)として接することが、より日本的な美意識に基づいていると思われます。 |
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『におい かおり 実践的な知識と技術』
堀内 哲嗣郎 著 フレグランスジャーナル社 03-3264-0125 本体 3800+税
長年にわたり"におい かおり"の研究開発に携わってきた著者が、においや香りの最新情報をもとに広い視野から多角的に集大成した力作です。
本書の特徴は、1.科学の進歩や社会の変化が著しい時代に、においや香りの現場がどのように変貌を遂げ、今何が求められているかを知る手がかりが得られる、2.多岐にわたるにおいや香りの現場で活躍する人々を紹介、3.秘密のヴェールに包 まれていた嗅覚を解剖学、遺伝子工学、神経生理学、分子生物学などの分野の最新の研究成果 を平易に解説、4.におい物質を化学物質と感覚物質としての両面から分析してその成果 を紹介、5.香料素材の特性と用法・用途を詳述、6.香料素材を天然と合成に分けその製造技術について記載、7.伝承的・経験的に行われてきた調香に科学のメスを入れ、実践に即した基礎・応用技術を紹介、8.香料の安定性・安全性について紹介、9.香料の機能性、有効性について心理・生理効果 、誘引・忌避効果を紹介、10.においの計測法(機器分析・生体計測・官能評価)を紹介、11.香料の用途として 食品、化粧品、家庭用品などと、天然精油の日常生活での利用など13章にわたって詳述しています。
〈主な内容〉第1章:においの世界で活躍する人々 第2章:嗅覚 第3章:におい物質(化学物質) 第4章:におい第5章:香料素材 第6章:香料素材の製造 第7章:調香技術 第8章:香料の品質と安定性 第9章:香料の安全性第10章:機能性 第11章:においの計測 第12章:香料利用の実際 第13章:天然芳香製品 |
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『自然療法家のアロマセラピー』
ネリー・グロシャン著 (株)BARジャパン 03-3469-0135 本体 1600+税
香りを楽しみ、人生を謳歌するフランスから届いたネリーさんのアロマテラピーの生活ガイドブックが登場!ココロとカラダのケア方法 、香りでベットを癒す、クッキングに使用する香りのレシピなどネリー・グロジャン博士ならではの専門的な観点から、香りと一緒に暮らす方法が満載!アロマテラピーを正しく、楽しく生活に取り入れたい方におすすめします!
主な内容
幸福のための十の原則/ヘルシーライフのための衛生学/アロマテラピーの歴史/エッセンシャルオイルについて/ハイドロソルーホメオパシーのこと/相乗効果/プラトー効果/エッセンシャルオイルのいろいろな使い方/家庭で日常的に使うエッセンシャルオイルの一覧/よく起こる病気と症状/美容のためのエッセンシャルオイルとハイドロソル/キッチンでのエッセンシャルオイルの使いかた/レシピ集/ハイドロソル/エッセンシャルオイルを使ったナチュラル&薬用ドリンク剤
ネリー・グロシャン
世界で著名なアロマテラピー研究家。南仏プロバンス生まれ。自然療法士である
両親のもとで育つ。80年代に渡米し、自然療法の分野で博士号を修得、91年に芳
香博物館を設立し館長を務める。現在、自然療法士、アロマテラピストとして、
20年以上にわたり、各国でアロマテラピーを普及するため講演と執筆活動を行
い、著書は5か国語に翻訳されるまでに。また香水、エッセンシャルオイル、ア
ロマ化粧品等の製造・販売を手掛ける。 |
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『AROMA RESEARCH』(アロマリサーチ)NO,24
フレグランスジャーナル社 03-3264-0125 本体2000+税
『AROMA RESEARCH』(アロマリサーチ)は、香りの機能性(生理・心理的作用)と効用の学際的専門書です。「香りに関するすべての分野を包含します。」というキャッチのとおり、さまざまな分野の香りの研究が毎回紹介されています。フレグランスジャーナル社が毎年開催している「アロマ・サイエンス・フォーラム」の講演内容も掲載されています。
香りの分野での最新の研究情報を得たい方には、必読の書といえます。 |
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『みどりの香り』植物の偉大なる知恵
畑中 顯和(はたなかあきかず)著 丸善株式会社
03-3272-0521 本体2200+税
「みどりの香り=植物の葉っぱの匂い」には、「フィトンチッド」「フェロモン」「アレロパシー(植物間情報伝達)」「アロマコロジー(リフレッシュ・快適性・免疫増進)」の4大特色があり、まだ未解明の部分もあるため、「香り研究」においては未だに重要な位置を占めているといいます。そこで本書では、「みどりの香り」の研究で世界をリードする著者が、この分野の基礎から先端研究成果までを平易に解説しています。読者対象は、大学で植物を研究している学生から研究者、そして香料関係者からアロマテラピー関係者まで幅広いニーズが見込めます。
| 主な内容 |
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| (1) |
みどりの香り |
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1.植物起源の香り |
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2.みどりの香りの正体! |
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3.みどりの香りの発見 |
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4.青葉アルコールの幾何構造:シス・トランスをめぐる世界的大論争! |
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5.青葉アルコールの合成 |
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6.青葉アルコール反応-驚くべき芳香環下!
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| (2) |
みどりの香りの発現と酵素 |
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1.生合成ルートの発見まで |
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2.奇想天外で実に不思議な生合成ルート |
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3.生成に関与する酵素とその絶妙な演技!
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| (3) |
森の香り-みどりの香りとテルペンの協奏曲! |
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1.生態系でのみどりの香りの役割 |
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2.みどりの香りとテルペンによる防御・免疫システムの構築の大ドラマ! |
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3.「みどりの香とピレトリン」-温故知新の化学に想う
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| (4) |
みどりの香りと生理 |
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1.ヒトはみどりの香りをどのように官能し、そして感応するか |
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2.脳神経機能のイメージング |
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3.ストレス解消・疲労回復そして免疫への影響
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| (5) |
みどりの香りの前駆体、a-リノレン酸をめぐって
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| (6) |
食品の中のみどりの香り |
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1.新茶の香りと紅茶の香り |
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2.野菜・果実のみずみずしい香り |
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3.キュウリの香りはどのようにして生成するか |
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4.食品関連菌への驚くべき殺菌作用と耐性作用
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| (7) |
みどりの香りの研究50年に想う |
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『香り高きオールドローズの世界 ブルガリアンローズ』
佐々木薫著 BABジャパン出版局 03-3469-0135代表 本体1800+税
香料を採るバラの代表がブルガリアンローズ(ダマスクローズ)です。
著者の佐々木薫氏がブルガリアを訪れ、ローズの花の収穫から精油の蒸留までやバラ祭りなどブルガリアのバラに関わる多くのことを写真とともに紹介しています。
主な内容 ブルガリアンローズとは?/ブルガリアンローズオイルの効果効能/ブルガリアンローズの収穫から蒸留まで/人と香りで溢れるバラ祭り/ブルガリアンローズ・レシピ/ローズを探訪できるバラ博物館他 |
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『ラベンダーとラバンジン』
クリスティアヌ・ムニエ著 岡崎英生訳
(有)フレグランスジャーナル社 03-3264-0125 本体2500+税
世界中の人々を魅了してやまない紫色の芳香植物・ラベンダー。
本書では、その芳しさの秘密をはじめ、南仏プロヴァンス地方における美しい伝統としてのラベンダーの全容が丁寧に綴られています。とりわけ興味深いのは、ラベンダーを心から愛し、人生の一部として育てたプロヴァンスの人々の悲喜こもごもとしたインタビュー。ラベンダー栽培や蒸留の歴史はもちろん、増やし方、世界のラベンダー事情、驚きの利用法なども、この1冊でわかります。
主な内容:ラベンダーの歴史/ラベンダーの植物学/刈り集めから栽培へ/プロバンス地方とラベンダー/増殖:種まきと挿し木/品種選抜/生育環境/農場開設/立ち枯れとその他の病虫害/収穫/蒸留/流通システム/ドライフラワー/コンクリートとアブソリュート/市場と価格の変動/品質規格/香料としての利用と産業界/世界のラベンダー事情/ラベンダーの上手な利用法他 |
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『匂いたつ官能の都』
ラディカ・ジャ著 森田義信訳 株式会社 扶桑社
03-5403-8859(販売) 本体1048+税
人並みはずれて鋭敏な「匂い」の感覚を持ったインド系の女性リーラが、異国の都パリで体験する、嗅覚体験物語。スパイスの匂い、ワインの香り、バラの芳香、台所の悪臭、体臭など。いま、世界で最もエスニックなパリを異邦人女性の嗅覚を通して描かれています。
本書はインド人女性作家、ラディカ・ジャ(現在インドのデリーに在住)の処女作で、インドで出版されるや大好評を博し、その後世界17カ国で翻訳されました。
また本作は、2002年フランスで「匂い」「味覚」「香水」にまつわる作品として、ゲラン社の調香師ジャン=ポール・ゲランより、ゲラン賞を授与されました。 |
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『あそぶかたちー20世紀の香水瓶』
津田紀代編著 駒田牧子・東野純子翻訳 ポーラ文化研究所
03-3564-3651 本体300+税
本書は、欧米の香水瓶をテーマに取り上げ、近代以降の日本の香りの文化に少なからず影響をあたえた欧米の香り文化の一端を香水瓶という側面から紹介しています。
ポーラのコレクションより、20世紀はじめから1940年代頃までのユニークな夢のある香水瓶約80点と、それらが誕生した時代の美意識などを解説。
主な内容 香りの時代の予感/20世紀香水メーカーの台頭/デザイナー香水の誕生/かたちをたのしむ香水瓶他 |
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『赤ちゃんと子どものためにアロマセラピー』
シヤーリー・プライス、ペニー・プライス著 高橋房江訳
フレグランスジャーナル社03-3264-0125 本体 ¥2300+税
本書では、精油の特性や効能および赤ちゃんや子どもの症状をケアするための、アロマセラピーを用いたトリートメント法を紹介しています。アロマセラピーのマッサージを行うことで子どもの感情を安定させ、また、早い時期に赤ちゃんが上手に周囲とかかわれることができます。新しい家族を迎えた親と子、兄弟など家族の絆を深める手助けにもなります。アロマセラピーの専門家はもちろん、一般 の方にもお勧めの一冊!
著名なアロマセラピストのシャーリーとレン・プライスの娘であるペニー・プライスは、両親の後を継いで彼女もまたアロマセラピストとして活躍しています。現在はペニー・プライス・アカデミー・オブ・アロマセラピーの学校長を務めています。本書は4人の子どもを育てるペニーがその経験を活かし、子どもに対するトリートメント法について、母シャーリーとともに分かりやすく解説しています。
〈主な内容〉・アロマセラピーとは? ・20種類の精油 * 精油の基材となるもの ・ 精油の使用法 ・ よくみられる症状(五十音順)・ マッサージ ・精油、基材、トリートメントの早見表 |
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『パトリシア・デーヴィスのアロマテラピー占星術』
パトリシア・デーヴィス著 バーグ文子監修・翻訳 森田典子翻訳
東京堂出版03-3233-3741 本体¥3200+税
アロマテラピーのホリスティックなアプローチの一つとしての占星術の利用を提案したものです。各星座を象徴する香りや、太陽、月、金星など太陽系の星と関わりのある植物(香り)の解説。そして各星座のための占星術的アロマテラピー(そのレシピ)を丁寧な解説で提示しています。
予言者ノストラダムスは、当時宮廷お抱えの医者であり占星術師でありました。当時の医者は患者の病気をその人の生まれ持った性質などからも考慮することから、占星術にも長けていたといいます。薬の処方は、星座と関わるハーブを組み合わせていたらしく、ノストラダムスが残したハーブのレシピが残されているといいます。こうした史実もこの本を読みますと、十分理解できるでしょう。 |
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『日本の香り』
香老舗 松栄堂監修
コロナ・ブックス 平凡社03-3818-0874営業 本体1800+税
本書は日本に仏教の伝来の頃から伝わった香木や、王朝文化をへて洗練され、武家文化のなかで確立した香道、その他人々の暮らしを豊かにしてきた香りの歴史を豊富な写真とともに紹介しており、初心者にも解りやすく、楽しみながら香りの歴史が学べる1冊です。
主な内容 香りの歳時記/香りの文化史/香料とふるさとと香り/香りをまとう/香りに遊ぶ/香道への招待他 |
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『森林療法ハンドブック』
降矢英成編 東京堂出版 03-3233-3741 本体¥2600+税
本書では、森林療法の具体的な解説、森林療法が健康によい理由、海外での具体的な森林療法の紹介、森林での養生プログラムや療法に適した森林保養地・都市公園のコースをマップ付きで解説しています。本書を読むと森林浴がより楽しいものとなります。著者は赤坂溜池クリニック院長・ホリスティックヘルス情報室代表の降矢英成氏。人間を全体的な視点からとらえる「ホリスティック医学」の理念をモットーに、心療内科を中心に診療を行っています。 |
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『嗅覚系の分子神経生物学』 においの感覚世界への招待
大瀧丈二著 フレグランスジャーナル社 03-3264-0125 本体¥2800+税
分子神経生物学の最新の知見を紹介しつつ、歴史的・哲学的側面から嗅覚生物学を位置づけた一冊。におい受容のメカニズムからにおい受容体発見の秘話まで、嗅覚世界のことが楽しく理解できます。とかくこうした本は専門的でとっつきにくいイメージがありますが、本書は違いました。著者の大瀧氏は冒頭で、以下のように述べています。
科学は私たち人間の文化的行為です。科学者が「真実」として描き出したものは、真実への近似に過ぎません。真実は神のみぞ知ることなのですから。実際、「科学的事実」あるいは「真実」として信じられていることの多くは一種の迷信に過ぎないと私は思っています。このような意味で広義の宗教的行為であると言えるわけです。そして、科学者は「自然の神」を信じる科学教徒なのです。
何となく面白そうな本だと思いませんか。実際、読んでいくうちに自然と引き込まれてしまうのですが、それは大瀧氏が「科学は思想や感動を伴うべきである」という信念があるからなのでしょう。本書を通して科学することも感動なんだと素直に感じることができます。 |
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『aromatopia』(アロマトピア)
フレグランスジャーナル社 本体¥1714+税
年間6冊(1.3.5.7.9.11月の25日発行)
アロマと自然療法の学際的専門誌として発刊されています。
アロマセラピー関連の情報誌としては唯一のもので、アロマセラピーに興味のある方や、アロマセラピストを目指す方には必見の書といえます。 |
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『香水の時間です』
ささもとくによ著
ポプラ社 本体¥1200+税
ささもとくによ1974年千葉県生まれ。会社員生活を経て、文章とイラストによる「香りの表現」の活動を開始。「香りの通訳」の異名をとる。香水だけでなく、日常のさまざまな「匂い」について文章で表現。 それぞれに個性のある香水が、人肌との出会いでおもむきを変えていく。CHANELのNo.19など定番のものから通な一品まで、46のフレグランスをめぐるエッセイ集です。 |
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『薔薇のパルファム』Le Parfum dela Rose
監文 蓬田 勝之
写真 石内 都
求龍堂 本体¥1600+税
筆者の蓬田勝之氏は、資生堂の香料開発室参与を経て、現在(NPO)バラ文化研
究所理事。
世界で初めてバラの香りを6タイプに分類した香料分析のエキスパートです。
本書は、バラをめぐる世界の物語、そしてバラの香りの最新化学がわかりやすく解説されています。バラの香りについてここまで詳しい本はこれまでにないもので、バラ愛好家や香り好きの方には必読の書といえます。 |
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『香道具』典雅と精緻
監修 荒川 浩和
編集 小池富雄(徳川美術館学芸課長)
永島明子(京都国立博物館研究員)
淡交社 本体¥18000+税
他に類書のない香道具のカラー図録で、250点余が紹介されています。
細部のアップ図版もあり、香道具の意匠や技法が詳細に理解できます。
またマリー・アントワネットが愛用した香道具など、海外のコレクションも紹介されています。
香人・漆芸愛好家必携の優品集です。 |
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『香りの研究エッセイ』
アロマサイエンスシリーズ21(9)
編著 渋谷達明
フレグランスジャーナル社 本体5000円+税
アロマサイエンスシリーズ21は、『AROMA RESEARCH』編集委員会によって企画・編集され、21世紀に向けた、香り・におい(アロマ)に 関する最新データを網羅し、最高の執筆陣によってまとめ上げられる画期的な全書です。
香り、におい、臭気に関わるすべての方々ム研究者/教員/学生/香料関係者/行政官/医師/アロマセラピスト/香り愛好者/介護関係者など 幅広くお読みいただけます。全9冊本書はそうしたシリーズの結びとして、シリーズの編著者を中心に集められたエッセイ集です。
香りや臭い、嗅覚に関わる第一線の研究者の発想のヒントや来歴にも触れることができ、また香り世界への入門書としても最適です。特にこれから香りの分野へ就職を考えているに人は、参考になると思われます。 |
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くさいものにはフタをしない
小泉武夫著 幻戯書房
においは生の原点であるとして、「無臭は文化に非ず」と説く、ユニークな香り文化の指南書です。
またアロマジュールなどのインターネツトで香りをおくる「香り通信」についても紹介されています。 |
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香りの百科事典
丸善出版事業部 編集委員長 東京大学大学院教授 谷田貝光克
従来の香りや匂いに関する書籍は、ある特定の分野のものを対象にしたものがほとんどでした。
この『香りの百科事典』は、目に見えない、手にとれない、香りの世界を“ビジュアルに表現”した本邦初ともいえる『香りの総合百科事典』です。
項目としては、嗅覚・環境・植物性・動物性香料・フレグランス・ハーブ・分析評価・香・アロマセラピー・香りの演出・雑学・付録などで構成されています。
歴史的・文化誌的なことから、最新の香りの科学技術などを、平易な文章で幅広く取り上げていて、専門家はもとより、一般の人にも読み物として楽しめるユニークな事典です。 |
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